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本を出す「医師」が急増。その理由は?
2019年04月13日
最近は、書店に行くと医療関係の本をよく見るようになりました。テレビ番組に出演している医療関係者も増えてきていますよね。
「健康」というテーマはどんな人にも一生関係してくることですので、以前から書籍やテレビ番組で医療・健康に関するテーマは取り上げられてきました。
しかし、実は今にわかに医療関係者の書籍の出版が、一昔前と比べてみても急増しているのです。
ではなぜ医療関係者の書籍の出版が急増しているのか、書籍の出版によって集客効果は本当に見込めるのかどうかを紹介していきます。
なぜ今、医療関係者からの医療系書籍の出版が増加しているのか
では早速本題へと入っていきたいのですが、なぜ今、医療関係者の書籍の出版が増加しているのでしょうか?
最近は書店でも医療系の書籍を目にすることが増えてきましたし、平日19時頃にテレビを点けてみると健康系番組も放送されており、健康・医療に関する関心が高まってきています。
もちろん世間一般の医療に関する関心が高まっていることも理由の1つかもしれませんが、それだけではなく以下の2項目も大きく関係しているのです。
・集客効果が見込める
・売り上げUP、給料UPが見込める
なぜこの2項目が関係しているのか、次の章からそれぞれについて詳しく紹介していきます。
医療系の出版をすると集客効果は高まるのか
まず、医療系の書籍を出版することで集客効果が期待できるというのが、現在医療関係者の書籍の出版が増加している1つの要因です。
インターネット上でも十分に「医師監修」としてWebサイトを立ち上げるだけでも効果はありますが、Webサイトよりも書籍を出版した方が集客効果が期待できます。
その理由は「書籍はWebサイトに比べても参入障壁が高いから」です。
Webサイトは、言ってしまえば誰でも立ち上げることができます。参入障壁はないも同然です。
しかし、書籍は出版社を通さなければならないですし、全ての医療関係者が書籍を出版できるとも限りません。一部の限られた医療関係者しか、書籍は出版できません。
ということは、書籍として世の中に出回っているだけで「この先生は信頼できる」と、潜在的に世間一般の人は感じるようになるんです。
ですので、書籍の出版をするだけでも十分に集客効果が見込めます。
書籍を出版することで売り上げ・給料も高まる
現在医療関係者の書籍の出版が増えている1つの理由として「売り上げUP、給料UPが見込める」と記しました。
書籍を出版することで、本が売れることがあればそれは自分自身の収入として入ってくることにもなります。
また、書籍を見てあなたの存在を知り「この先生に診てもらいたい」と思う、病気を抱えている人があなたの元へと訪れてくれるかもしれません。
書籍の出版によって、書籍の存在を知った人が患者さんとして訪れてくれることで、間接的に売り上げや収入に結びついてくるわけです。
まとめ
「本を出すなんて、どうせお金目的だろ」と感じている人もいるかもしれません。もちろん書籍を出版している人の中にはお金を稼ぐことを目的にしている人もいるかもしれません。
しかしそれだけではなく、あなたの力があれば救える人が、書籍を見たことがきっかけで全国各地から訪れるようになる可能性も十分にあります。
書籍の出版は、患者さんを救うための第一歩にもなり得るわけです。
ぜひ、あなたも「患者さんを救う」ことを目的にし、書籍の出版をしてみませんか?