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医師、歯科医が本を出版するまでの流れについて

2019年07月22日

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1冊の本できるまでには、どんな工程があるのでしょうか。
日々の診療で忙しい先生方には、出版準備の時間が作れるだろうかと不安を感じる方も少なくありません。
しかし心配はいりません。めでぃあ森では、すべての工程を経験豊かなプロがサポートします。本を出版するまでの大まかな流れについてご紹介します。

医師はどんな本を書けばいいか

1初回打合せからご契約まで

初回打合せでは、まずどんな本を作りたいと考えていらっしゃるのか、ご要望をうかがいます。
現在の医療系出版の状況や、書籍制作に関わる疑問、本を出版することのメリット等何なりとおたずねください。
経験豊かな弊社スタッフが、ご説明させていただきます。
そして初回打合せから10日以内に、お見積りを提示します。
お見積りをご確認いただき、契約となれば、契約書を作成します。

2本作りをスタート

弊社スタッフと二人三脚で本作りをスタートします。
全体のスケジュールもあらためてご説明します。
原稿をご用意いただく方法と、弊社で原稿を作成する方法のどちらかをお選びください。

原稿がある場合

  1. ご用意いただいた原稿をもとに、弊社編集者と著者で、本の構成や大きさ、ページ数などを決めます。同時に、原稿をプロの目で確認し、アドバイス。必要に応じて追加、修正を行います。
  2. 原稿の分量が足りない場合は、ライターが原稿を作成します。
  3. 弊社編集者と著者が原稿をチェックします。
  4. 修正がある場合は、ライターが原稿を修正し、再度編集者と著者がチェックします。
  5. デザイナーが文字を組んで、レイアウトを行います。

原稿を弊社で制作する場合

  1. 本の企画、構成について打ち合わせをします。
  2. 書籍の内容に合ったライターの候補を複数選び、その中から最もふさわしいライターに決定します。
  3. ライターが著者のお話をうかがいます。取材回数、時間は、本の内容によって異なりますが、約2時間のインタビューを4~8回程度行うのが一般的です。
  4. ライターが執筆します。
  5. ライターの原稿を編集者と著者でチェックし、修正します。
  6. デザイナーが文字を組んでレイアウトを行います。

3イラストや写真の準備

書籍の内容によっては、イラストや写真などの挿入が必要になる場合もあります。
イラストレーターやカメラマンのご紹介や選定、撮影のコーディネートなども弊社におまかせください。

4表紙のデザインを決める

表紙は書籍の顔とも言えるものです。売り上げにも大きく影響します。
本の内容を連想させるものから、読者層を意識したものまで、数種類の表紙案を用意し、選んでいただきます。

5初校ゲラ作成・確認

実際の本と同じようにレイアウトした原稿を初校ゲラと言います。
ワード原稿とは印象が違い、本らしくなったものですから、この初校ゲラをもとに、著者と編集者で内容の再確認をします。
また弊社の校正者が誤字脱字のチェックをします。

6タイトル・帯文を決める

本のタイトル案や、思わず手に取りたくなるような本の帯文についても弊社の方から数案ご提案します。

7再校ゲラ作成・確認

初校の修正結果を反映した再校ゲラを作成します。
著者と編集者で最終確認を行います。

8印刷所へ入稿

最終原稿、表紙デザインを印刷所に入稿します。

9納品

各書店に本を卸す取次会社に本を搬入し、著者に納品をいたします。
また書籍を流通させるためには、ISBNという番号が必要です。
ISBNとは、International Standard Book Numberの略で、は、書籍を特定するための番号です。
書店ややAmazonなどで本を売るためには、ISBNが必要になります。
ISBNの取得も弊社で行います。

10まとめ

以上1冊の本ができあがるまでの流れについて簡単にご紹介させていただきました。
めでぃあ森では、最初から最後まで経験豊かなスタッフがにサポートいたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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