出版であなたとビジネスをブランディングする

新型コロナ感染拡大の影響で、以前から話題になっていたオンライン診療や遠隔診療がますます注目されるようになりました。オンライン診療の導入を検討していらっしゃる先生方も多いのではないでしょうか。
毎回医院に出向かなくても、インターネットを利用して、待ち時間もなく診察や処方を受けられるのは、受診の時間をなかなか作れない患者さんにとってもメリットが多くなります。
今回はオンライン診療時代の書籍によるブランディングについてご紹介します。

オンラインでは伝えきれない先生の考え方を書籍にする

診察時間では伝えきることができない先生の治療方針や病気に対する考え方などを患者さんに理解していただく。そんな役割を従来から果たしていたのが医療系の書籍です。
インターネットを使っての診察では、一般的な対面診察よりもさらに患者さんに伝えきれないことが出てくる可能性があります。患者さんの側にも解決できない疑問点や不安点が残ってしまうかもしれません。そんな時役立つのが書籍です。
必要な情報をわかりやすく伝えるだけではなく、先生方と患者さんの信頼関係をより強くするお手伝いをすることができます。
オンライン診療の導入を検討していらっしゃる先生方には、ぜひ書籍の出版も並行してお考えいただくことをおすすめします。

遠方からの患者さんが増える

「書籍を出版したことで、これまでより広い地域から患者さんが来るようになった」
これは、書籍を出版された先生からよくお聞きする言葉です。
オンライン診療になれば、毎回の通院にかかる往復の時間がなくなるわけですから、患者さん側も遠くの病院を受診しやすくなります。「これまでは自宅や会社の近くの医院に行っていたが、別のクリニックで診てもらおうか」と考える患者さんもいらっしゃるかもしれません。

医療系出版には、優れた広告効果もあります。まず書籍が各地の書店に置かれ、オンライン上に置かれます。さらに新聞やオンライン上に広告などを出せば、いっそう宣伝効果が高まります。さまざまな地方の患者さんに先生や貴院を知っていただくことができます。

オンライン診療を利用する患者さん用のコンセプトブックを作る

オンライン診療を利用する患者さんには、生活習慣病など、慢性病の患者さんも多くいらっしゃいます。そんな患者さんに向けて、持病や慢性疾患との上手な付き合い方や食生活や日常生活での注意点などをまとめたコンセプトブックを作ることをおすすめします。
患者さんの病気に対する理解が深まり、治療にも良い影響が生まれることが期待できます

まとめ

めでぃあ森では、それぞれの先生方のご要望と目的に合わせて、最適な出版をご提案しています。どうぞお気軽にご相談ください。