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森恵子の連続エッセイ講座 第5期は2021年1月23日から始まります。

2020年10月23日

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講座課題

タイトルと表紙画像も課題です

11月が近づいて、すっかり肌寒くなりました。
皆さま、お元気ですか?

めでぃあ森代表の森恵子は、エッセイ講座を2箇所で行っています。
単発の講座は、九段下のナレッジソサエティで。
連続講座(3-5回)はGINZA楽学倶楽部で。次回は第5期になります。
連続講座の場所は歌舞伎座隣の松竹倶楽部ビル4階、すぐ隣の歌舞伎座を見渡せる絶好のロケーションです。

この講座の特徴は、添削と講評を終え完成させた作品を冊子にすること。
冊子制作に必要な基本的な校正のルール編集作業についても知ってもらいます。

そんな連続講座ですが、コロナ禍のため、2020年5月開講の受講生は2人でした。
冊子のあとがきには、こう書いています。

 今期はこれまでとは違った大きなできごとが2つありました。「まえがき」で外山先生が書いておられるように、主宰が「LETS」から「LETS NEXT」に変わりました。そして、2020年のイベントをなにもかも吹き飛ばしたCOVID19の大流行です。
新しく発足したLETS NEXTにとって、そして10年以上にわたって厳しくかつおおらかに「書く仕事をしたい女性たち」を育て見守ってきた外山先生にとって、暴風雨の中の出航となりました。エッセイ講座は、その船の船室の一つです。

「受講生が一人になってもやっていただけますか」という外山先生の言葉に「はい」と答えて第4期が始まりました。
第1回は5月23日、緊急事態宣言が解除される2日前でした。開催はZoom、受講生は二人。第2回は6月13日、この日もZoomでした。そのあと、7月、8月、9月と講座は5回無事続きました。

受講生が一人でも二人でも、開催できるならやりたいというのが、私の気持ちでした。この講座が、私にとって何にも代えがたいからです。私のきつい言葉を「はい!」と呑み込もうとする真剣な表情、「あ、わかった!」という笑顔、それらの一つ一つがとても愛おしいのです。
さらに、うれしいことがあります。それは、何度か書き直しているうちに、あるいは何度目かの課題の時に、するっとするっと脱皮する人がいること。
たった5回、されど5回。連続講座の中で磨くのは表現力だけでなく、生きる姿勢の変化の兆しであればいいなと思います。変わる必要がない人はその延長線上で腕を磨けばよいのです。

新型ウィルス大流行の中できちんと締め切りを守って書きあげ、推敲を重ねた二人の作品。
読んでくださったあなたは、どれがお好きですか?

ー第5期エッセイ講座 募集ー
開催日:2021年1月23日、2月20日、3月27日(各土曜日)
時 間:10:30~12:30
※課題事前提出、添削指導あり、冊子制作あり
募集人数:8名
受講料:3万5000円
主催:GINZA楽学倶楽部
〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-11 松竹倶楽部ビル4F
お申し込みはこちら
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